忍者ブログ
忍者ブログ [PR]
保険比較ランキング情報サイト
admin
write
保険比較ランキング情報サイトでは自動車保険・損害保険・生命保険・医療保険などの民間の保険から雇用保険・国民健康保険・社会保険庁などの政府管轄の各種保険の情報まで紹介しています。
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


AIG救済、「最善の判断」
白川方明日銀総裁は政策金利据え置きを決めた17日の金融政策決定会合後の記者会見で、米保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の救済のため米連邦準備制度理事会(FRB)が最大850億ドル(約9兆円)の融資を打ち出したことについて、「置かれた状況の中で最善の判断」と述べ、連鎖的破綻(はたん)の危機が回避されたことを評価した。

 また、国際金融市場の混乱に対しては、各国の中央銀行が連携して潤沢な資金供給をすることで、市場の沈静化に努める方針を強調。日本の金融システムの安定が脅かされることはないとの考えを示した。

詳しくはこちらで↓↓↓
      AIG救済

その前の関連記事情報↓↓↓
AIG経営難でアクセス殺到 アリコジャパン「支払い心配ない」
米保険最大手のAIGに経営危機が表面化し、日本支社の各生保・損保に問い合わせが相次いでいる。アリコジャパンのホームページには、アクセスが殺到し、つながらない状態になった。アリコでは、「日本支社は、支払い余力の基準を満たしており、ご心配には及びません」と説明している。

「今は、お客さまへの対応で手いっぱい」
がん保険などで知られ、収入では業界5位になる日本初の外資系生命保険会社のアリコジャパン。そのホームページが、AIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)の経営危機が報じられた2008年9月15日ぐらいからつながりにくくなっている。16日午後には、

「アクセスが集中し、サーバにつながりにくい状態となっております」
との表示が表れるようになった。

経営危機は、米証券大手リーマン・ブラザーズが経営破たんした「流血の日曜日」が引き金になった。同じようにサブプライム問題にかかわっていたAIGが、投資会社との融資交渉に失敗し、米ニューヨーク・タイムズ紙が、格下げされて資本を引き揚げられた場合、2~3日しか存続できない可能性があるとも報じたのだ。

AIGでは、FRB(連邦準備制度理事会)に400億ドルものつなぎ融資を要請。しかし、当局は受け付けず、株価は6割も下落して、格付会社が次々に格下げしている。これに対し、グループ会社から200億ドルの融資が可能となり、FRBも金融機関に700~750億ドルの融資を求めるなど、打開策が模索されている。

日本支社では、アリコやAIGスター生命保険、AIGエジソン生命保険の生保3社、AIU保険会社、アメリカンホーム保険会社の損保2社がある。外資では、最大級の規模だ。5社を取りまとめているAIGホールディングスの広報室では、J-CASTニュースの取材に対し、保険契約者らから問い合わせが相次いでいることを明らかにした。

「ニュースをご覧になって、『どうなっているんですか』と聞いてこられる場合が多いです。私どもは、『財務内容は基本的に問題ありません』と説明しています。日本の各保険会社が、サブプライム案件の資産運用などに関連していることはないからです」
破たんでも保護制度の適用
グループ全体で約2万6000人いる日本での従業員については、広報室では、「会社との話し合いがあるとは、まだ聞いていません。今は、お客さまへの対応で手いっぱいだと思います」と話している。

日本の保険会社では、契約者保護のため、保険業法に基づいて設立されている生保、損保の契約者保護機構に出資している。AIGグループ各社も例外ではない。

金融庁保険課によると、保険会社が破たんした場合、この制度により破たん時は保険契約の9割まで保証される。ただ、他の保険会社と再契約した後は、利回りが下がって元金の増やし方が減ることで支払いが9割を下回る可能性はあるという。

保護制度はあるが、AIG各社は契約者にどのように対応しているのか??



PR

スポンサードリンク


ブログ内検索


バーコード
スポンサードリンク


忍者ブログ [PR]